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旅のコラム THE COLUMN

 

フランス中世の歴史を訪ねて (1)

 

「100年戦争」をご存知でしょうか?フランスとイギリスとの間で中世に起こった戦争です。100年と言ってもずっと続いていたわけではなく、幾度かの休戦を含めてのことですが。その歴史に「はまった」知人は舞台となったフランスの地を訪ねる旅を続けています。

 

ほぼ全土が舞台なので、日本からの旅行者として1回に訪ねられる場所は限られていますし、車がないので、列車となると、不便なところは、今のところ泣く泣くはずしていますけどね。

まずは、ノルマンディーでしょうか?

 

ノルマンディー公ギョームがヘイスティングの戦いでイギリス軍を破ってイギリス王ウィリアムになったところから始まる歴史ですから、ここからはじめなくちゃ!なんですが・・実はまだ行ってないとのこと。。おいおい・・バイユーでタペストリーを見てから旅を始めるのが普通のルートでしょうに。

 

いえいえ、歴史探訪の旅にルールはありませんよね。彼女の場合は、まず二人のフランス王の王妃になったアンヌ・ド・ブルターニュに興味を持ったため、幾度もブルターニュを訪れたそうです。

確かに、ブルターニュはフランスの中でも特殊な場所です。

 

最後に「フランス国」に併合された公国でしたし、その独特の文化や風俗習慣は独特の雰囲気があります。

近世になっても、なにかと、フランスから「違う」扱いをされていた、というブルターニュの人々もいます。あまりいい話ではないようですが。

 

ブルターニュといえば?? う〜ん?? ですよね? とても有名なモンサンミシェルはノルマンディーですがあとすこしでブルターニュ。

 

列車で行かれた方は レンヌ駅でバスに乗られたと思いますが、レンヌはブルターニュです。

 

サン・マロはリゾートとして人気があり、そうそう!チーズで有名なカマンベールもここにあります。

 

パリ・モンパルナス駅からTGVでカンペールへ「ずど〜ん」と入ってから、近隣の町、村を列車、バスなどでのんびり廻るのも楽しいでしょうし、それこそ博物館やお城廻りもわくわくする!(彼女談)そうですよ。

 

TGVで片道約4時間半を遠いと思うかどうかは別として、本場クレープを食べに行く価値はあると思いますよ! 次回は もうすこしブルターニュ近辺をご案内します。

 

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